建築部の上杉です。本日初ブログです。
新年が明けたと思っているうちに、あっという間に節分までも終わってしまいました。
私事ですが仕事では、昨年より弊社のHP掲載記事等に出てくる「200年住宅」こと国土交通省の『超長期住宅先導的モデル事業』の設計図書(図面)や、建物の強さや省エネ性能等を評価する<性能評価書>の作成を行ってきました。
その計画建物が1月末にやっと性能評価が終わり、工事に着工でき、ほっとしたところです。 3月には、この建物の構造見学会がありますので、よろしくお願いいたします。 (2/28上棟予定です)
先日お昼休みに、日本経済新聞を見てみると、住宅の記事に『耐震基準強化を最優先に』という見出しがありました。 ポイントとして、次の三つが挙げられていました。
① 量的な内需拡大だけでなく質の向上重要
② 現行建築基準法は、最低基準定めるのみ
③ 耐震性能を細分化、等級表示の義務付けを
建築基準法とは、「この法律は、建物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めた国民の生命、健康および財産の保護を図り・・・・・」とあります。そもそも現行の建築基準法とは、1950年に日本が第二次世界大戦後の、そこそこ倒れないで住めるという意味で、「最低基準・・・・」を定めるためにできた法律であるという内容でした。 確か数十年前に建築士試験の勉強で何度かは読んだはず・・・・・・・・・。
性能表示の耐震等級には、下から耐震等級1、2、3と順位付けがありますが、現行建築基準法の基準が 「耐震等級1」 となっています。・・・・・・ということは、普通に設計して建てた建物は、最低基準ということです。・・・・・・・・・・・・・このままでは困るという事です。
せめて 「耐震等級2」 を標準にする位が標準住宅(スタンダ-ド)だと思います。本年は、法制度の改革がより進むことを願いたく、また皆様により良い安全で快適なお住まいをご提案できるよう・・・・・仕事量はかなり増えますが、ガンバリます。
建築部 上杉賢一
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