建築部 新井

新井邸 外壁リフォーム工事

960x1280_10こんにちは、久しぶりの投稿です。

この春、5月の連休明けから先日まで我が家の外壁リフォーム工事をやっていました。

築16年の我が家の外壁は、全体が左官仕上げで、オレンジ色の部分は、ジュラクペンアート仕上げ、白い部分は珪藻土クシ引き(横)でした。ジュラクペンの部分の損傷状態はそれほどひどくはありませんでしたが、アクセントウォールとなっている珪藻土の壁の汚れが、ひどく雨が降った後など見るも無残な姿でした。外部で横のクシ引きは無謀だった・・・。

今回リフォームするにあたり、材料の選定をどうするかということに大変悩みましたが、予算の関係でやはり、オレンジ色の部分は塗装をすることにしました。960x1280_11
ただ、自分は塗り替えた後のあのピカピカの外壁がどぉーも受け入れがたく、塗装屋さんに相談したところ、今回採用した、艶消しの塗料を提案していただきました。どうしても、つやありのピカピカ仕上げの塗料より耐久性は劣ってしまいますが、仕上がり感には満足です。塗装屋さんも非常に丁寧にやってくれて、屋根の太陽光パネルの下なんかローラーが届く奥のほうまで手を突っ込んで塗ってくれました。ありがとう。

そして、さらに悩んだのがアクセントウォールの仕上げでした。凸凹していても塗れますよ。と塗装屋さんは言ってくれましたが、我が家の特徴となる壁なので、ただ塗ってしまうだけではもったいない。今までの味のあるテクスチャーからは一気にチープなものになってしまう。(塗装屋さんごめんなさい)どぉ~したもんじゃろのぉ。と考えた末、960x1280_12そうだタイルにしよう。さらにモザイクタイルなら変わった感じだし、耐久性もあるし、かわいい感じにもなるし、既存壁の多少の凸凹にも追従できるし、アプローチのアクセントウォール(子)のアールにも対応できる!

やはりおれは天才だ!と自画自賛で、奥さんに金額のことで文句を言われたりもしたけど(やはりタイルは高い)やり通して大正解でした。

我が家のリフォームはぜひ渡辺左官さんにもやってもらいたかったから、そういう面でもよかったです。「普通のタイルよりもこのタイルのほうが全然大変だよ。」と言われてしまいましたが、さすがです、すごいいい感じです。

1280x960色も変えるか同じ系でいくか、さんざん悩みましたがほかの色に変える勇気もなく、今の色合いも気に入っていたので、結局同じような色としました。

お金は息子たちの貯金から借りました。おかげで受験の費用がなくなってしまいましたとさ。チャンチャン♪

建築部 新井 隆元

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ソ-ラ-発電実績報告

Photo 我が家でソ-ラ-発電sunを開始してから1ヶ月半になります。1月の発電状況及び電気の使用状況についてお知らせします。

メ-カ-の方でソ-ラ-設置前に各家庭における発電予測のシミュレ-ションのデ-タを出してくれるのですが、今のところ予測より上回った結果が得られています。1_2

具体的な数字で言いますと、予測では、新井邸の条件の場合(3.98kw)

1月の予測は369kwhそれに対して実績はなんと501.5kwh35も良い結果となりました。

1月は例年より天気が良かったということでしょうか。1年を通じてどんな結果が得られるか楽しみです。やはり、ソ-ラ-パネルを設置してからは、前よりも天気が気になるようになったのは事実です。特に晴れの日の晴れ具合。同じ晴れでも薄い雲越しの太陽では、とたんに発電数値が落ちてしまいます。すっきりと晴れて欲しいものです。1_3

そしてもう一方の電気の使用量のほうですが、10kwh/日前後で推移させています。(これが一般家庭での使用量のどのくらいなのか分かりませんが)我が家はエアコンをほとんど使わないので、冬場も電気代に関してはあまり増えたりはしません。

でも、ガス代の分を稼ぐためにも節電に励んでいます。

天気のいい昼間に子供が、PCを使ったりTVを見ていると腹が立ちます。高く売れる電気を無駄に使うな!って感じです。ウォシュレットのスイッチを切る習慣はだいぶついてきました。これ、結構大きいです。Photo_3

今後も発電状況チェックしていきたいと思います。

また、どこかのタイミングで御報告したいと思います。

                            建築部 新井隆元  

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新井さんちのソーラーパネル設置レポート(電気工事編)

前回の工事編からの続きです。

工事2日目のパネル工事に引き続き3日目は電気配線工事及び分電盤周り設備機器の取り付けです。

3_2分電盤と接続される機器は、太陽光用のブレーカーとパワーコンディショナ(通称パワコン)と送信ユニットです。パワコンは太陽光パネルで発電した直流電力を家庭で使える交流電力に変換する装置です。4送信ユニットは発電した電力量や家庭で使用した電力量などを、モニターに送る装置です。送られたデータは専用のモニターでも家庭のTVでも見ることが出来ます。

 工事をするにあたって心配だったのは、リフォーム工事ということで、分電盤周りの配線が見苦しく露出になったりしないかということと、機器類がきれいに配置できるかということでした。

特にパワコンは壁や天井から離す距離が決まっているため(排熱のため)、配置に大きく影響してきます。結局、我が家は写真のようにきれいに配置することが出来ました。配線は天井の点検口から天井裏と壁の中を通して、線が露出することなく配線できました。
電気屋さん、きれいにまとめてくれて感謝です。1

分電盤周りは、各家によって違うため、点検口の有無や機器の配置などは、それぞれの家で、検討して最適な方法を決めていくことになると思います。

機器類をつなぐ電気工事は全て終わりましたが、すぐ発電開始とはいきません。(パネルでは発電しているのだろうが使えません)東電に太陽光用の売電メータを付けてもらわなくては、家庭で使えるようにはならないのです。東電の都合で、1週間から2週間パネル設置後かかってしまうようです。今後この時間をなるべく短くする方法を検討しなくては。と思います。

2そして、パネル設置から1週間後、いよいよ東電が売電メータを取り付けてくれました。その日はちょうど冬至の日でした。我が家のソーラーは冬至スタートです。これからしばらくは右肩上がりの発電量が期待できますが、残念ながら初日はくもり、次の日も雨で面白い数字を見ることは出来ませんでした。3日目やっと晴れてくれて、数値も「おおつ!」って感じで、かなりうれしいです。せっかく発電したのだからなるべく使わないようにして、たくさん売るのだ。

子供たちも電気に対して少し意識を持ってくれるようになったのは、うれしいことです。これから新井家の新たな節電生活が始まります。

次回は、実際生活したうえでのデータがどんなものか、お知らせしたいと思います。とりあえず1ケ月使ってから報告します。

                  建築部 新井

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新井さんちのソ-ラ-パネル設置レポ-ト<工事編>

このたび我が家も時代の流れに乗って太陽光発電システムを設置することにしました。(基本的には、時代の流れには乗らないタイプです)

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 本体の価格、補助金制度、電気の買い取り価格、どれをとってもまさに今が買いどきと判断して取り付けを決定しました。scissors

補助金は35,000円/kw。我が家は3.98kw分のパネルを設置するので¥139,300となります。

 更に10年間は東電の余剰電力の買い取り価格が42円/kwh(通常の約倍の価格!)なので、1213年で元が取れる計算が成り立ちます。昼間節電を意識すればその期間はもっと短くなることが期待できます。

さて前置きが長くなりましたが、工事状況について報告します。

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《1
日目》

準備工事として、パネル設置側と電気の配線引き込み側に足場を設置します。我が家は建物南側に足場を設置しました。電気引き込み用の足場は北側です。

 

《2日目》
いよいよパネル設置です。我が家のソーラーは、みっつビシッ!の三菱製で20枚設置します。3_3


 やはり設置に当って、一番心配なのは屋根に穴を開けることです。

カタログや事前の説明で施工方法は聞いていましたが、やはりここは重要チェック項目です。施主兼現場監督の目が光ります。

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 三菱はパネル支持金物を、垂木にビス止めする方法をとっています。

位置を確定する難しさはありますが、下地にしっかり固定でき、ビスの効き長さが長く取れるため、金物1つを取り付けるためのビスの本数が少なくてすみます。これはいいことです。(雨漏りのリスクが減ります)

まず屋根に垂木の位置、金物の取り付く位置を墨出しします。7_2


以下支持金物取り付け方法

1、 金物を付けるための下穴を開けて、中の切り粉を吸った後コーキングを注入。(第一の止水)

2、 設置金物の屋根に取り付く面にブチルテープ貼り付け(第二の止水)

3、 ビス止めにて固定。ビスは止水ゴム付。(第三の止水)

4、 取り付け金物、ビス周りのコーキング(第四の止水)

ここまでやってくれれば一安心です。(よっつビシッだね)

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次にパネルをのせるためのフレームを付けてパネルを並べていきます。

ここまで1日作業で完了。

我が家はガルバリウム鋼板で6寸勾配なので、傾斜がきつく作業が大変でしたが、職人さん達ががんばってくれて、何とか1日で完了しました。今の時期は日も短く暗くなるのが早いので結構追いまくられたのではないでしょうか。ほんとに御苦労様でした。

余談ですが、6寸勾配は作業性が悪いですが、太陽光パネルの発電効率としては理想的な角度なのです。更に我が家はほぼ真南を向いているので、たくさん効率よく発電してくれることが期待できます。 う~ん楽しみです。10_2


3日目の電気配線については次回報告します。

以上報告終わります。

               建築部 新井

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「スマートHEMS」講習報告

先日22日(木)ふじさんメッセでパナソニック主催によるHEMSの講習会があり、行ってきました。最近良く耳にする「HEMS」とか「スマ-トハウス」という言葉、漠然とは分かっていても、いまひとつはっきりと分かっていない感じもあり、今後新築の住宅に取り入れる人も増えてくることと思い、施工方法も含めて勉強したく、講習に望みました。Hems

 

まず、スマートハウスとは、

「太陽電池や蓄電池などエネルギー創蓄・モニター機器を搭載し、省エネルギーを図るとともに、家電・住居設備などのコントロールが可能な住宅のこと。」

です。まあ簡単に言うと、「電気を作って、貯めて、上手に使える」機能のある住宅って感じですかね。

HEMSとは

その上手に使うために必要な機能ということです。

主な機能としては、「電気容量の見える化」、「電気機器のコントロール」です。

今使っている電気量、過去の使用量、時間ごと、月別など機器ごと、部屋ごとなどの使用量が分かるため、節電の意識が高まります。また、家の中の家電がHEMS対応の機器であれば、電気の使いすぎでブレーカーが落ちる前に、制御する機能のついたものもあります。

HEMSに関して言えば、新築はもちろんですが、既存の家に取り付けることも可能です。分電盤はそのまま使えてそのヨコに電気容量の計測ユニットを付けてそこから先のモニターまでは無線で行えるため家の中の配線工事は不要です。

ソーラーを考えている人は、それと合わせてHEMSも取り入れてもいいと思います。

今ならHEMSの補助金も出ますので、結構お得です。

今後、電気料金の値上がりも心配されるのと、ソーラーで発電した電気の買い取り価格も下がる可能性もあるので、このように分かりやすく見える化して、節電の意識を向上させるこのようなシステムはいいと思いますが、住人の意識が一過性のものになるのでは(要はすぐに飽きてしまうのではないか)ということも考えられますので、自分の性格も考えて取り入れるかどうか考えてみてはいかがでしょうか。Hems_2

大事なのはシステムを取り入れたからといって、電気代が安くなるわけではないのです。

節電を促し、意識を高めてくれる機械で、電気代を安くするのは結局、自分たちの電気の使い方なんですね。

             建築部:新井隆元

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だっくすクン太くん モニタ-報告書

皆さん、「だっくすクン太くん」って知っていますか? 富士市で作られた生ゴミ処理機の名前です。

昨年11月に富士山メッセで開催され、当社も出展した「環境フェア-」の中で、講習を聞いた人にモニタ-として配っていたものです。

生ごみ処理機を単なる道具や機械ではなく、ペットにたとえ、それにえさをやるという発想が気に入りました。僕はまんまとその手にのってしまい毎日クン太くんに、えさを与え続けています。11_3 

クン太くんは、油モノが大好物です。 野菜だけでは、うまく発酵しません

そこで、てんぷらや揚げ物で使用した廃油を混ぜてあげると、うまく発酵が進み、次の日には、いいときには40℃くらいまで温度が上がります。市役所の人によると50℃近くまで上がるようです。臭いは、ふたをしていれば臭いません。調子よく発酵しているときでも、ふたを開けると多少臭う程度です。

毎日、温度が何度になっているか楽しみです。 富士市のごみ処理にかかる費用が年間どのくらい必要か皆さんご存知ですか。

なんと20億円も使っているのです。そのごみの総量は95,000、そのうち可燃ごみは78,000、その可燃ごみの約6割は生ごみだそうです。

生ごみの80%は水分です。この水分を減らせば、焼却にかかる費用を減らせることはもとより、焼却炉の負担も減るので、メンテナンス費用も減らすことが出来るのです。

各家庭でちょっと一絞りするだけで、ごみ処理費用大きく減らせるのです。

今後、市の税収もきつくなっていくでしょうから、もっと、どうしても必要なところに、少しでもお金を使えるよう、できることは少しでもやりたいです。とは言っても本人にそれほど気負ったところはなく、どちらかというと楽しんでやっているという感じです。

【クン太くん 使用方法説明

生ゴミを入れます。母材にすり込むようにしながら良く攪拌します。4

(たくさん空気を含ませて上げることが大事です)

野菜や皮だけでは発酵が進みにくいので廃油を混ぜてあげるとうまく発酵します。

さらに、電子レンジで15秒程度チンして仮調理の状態にしてあげるとなお良いです。

  (こうやって電気使ってまでやるとエコなのか疑問もわいてしまいますが・・・)

フライパンやなべの残り物の基材でこすり落としてあげれば、きれいに油汚れが取れて油を流さなくてすみます。

排水かごの、ぬめりもクン太くんは大好きです。これも母材でこすってあげればきれいになります。

クン太くんの使用方法説明の写真camera、たくさん撮ってあります。
心ほっこり4月号に解説付で挟み込もうと思っていますので、
楽しみにしていてください。

  建築部 新井隆元

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81歳のスチ-ルギタリスト

皆さんスチールギターってご存知ですか?ハワイアンの曲notesといったら思い浮かべられるあのヒュイ~ンって感じ(分かります?)の音が出る楽器なのですが、それを一から作ってしまった人がいて、しかも歳がなんと81歳のおじいさんです。1_2

普通、作る楽器ではないのです。別にそういう仕事をしていた人でもなく、ただ作ってみたくなったそうです。台座の集成材にフレットをつけて弦を張って、って書くとすぐできそうですが、そんな簡単にできるものではありません。形だけならある程度の人はできるかもしれませんが、正確な音を出せる楽器にまで完成させるのは並大抵ではありません。清水のほうで、スチールギターをやっている人のものを見せてもらったり、音を聞いてもらいながら完成させたようです。ビスが思っていたより長かったりして、たかだか数十円のビスを買いに何百円もガソリン代を掛けてジャンボエンチョーに通ったそうです。2

製作開始から完成までほぼ半年、音がきれいになるように調整するのに1ヶ月。ほぼ忘れかけた(というより若いころ数回触ったことがある程度だったようです)曲をひく練習に2ヶ月。かなりがんばったと思われます3

今月初めに富士宮のフォレストヒルズで完成お披露目会が開かれました。富士、富士宮や静岡のハワイアン好きのフラダンサーやバンドの人たちが120人くらい集まりかなり盛大に盛り上がりました。
製作者の後藤さんは、僕らのバンドと一緒に
3曲ほど披露しその美しい音色にみな惜しみない拍手を送りました。後藤さんも、「こんなうれしいことはありません。」とうっすら涙を浮かべ喜んでくれました。

それにしても、80を過ぎ4ても何かに挑戦したいというこの姿勢には感服いたします。さらにこの方は、数年前に一度倒れて、生死をさまよったのだそうです。いわば今は第3の人生って所でしょうか。 皆さんがんばって楽しく長生きしましょうね。

もう少し書きたいことがあったのですが、ちょっと長くなってしまったので、この続きはまた今度。

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ゴ-ヤ君、インゲンさん、アサガオちゃん成長記2011夏

今年の夏は我が家もブ-ムに乗って緑のカ-テンを作ってみました。

写真奥のほうから、ゴ-ヤ3本(2種類)、西洋アサガオ、インゲン豆となっています。619_2

つる植物の成長速度は目を見張るものがあり、驚くスピ-ドで伸びていきます。

これだけぐんぐん成長してくれると、毎日の水やりも苦にならないものです。

 それにしても、あんな小さな種がこれほど大きなものになるなんて、種の中には、すごい力と成長するためのデ-タが詰め込まれているのですね。自然の神秘を感じます。

便利なものが溢れている世の中ですが、ちょっとした工夫と手間をかけてあげれば、快適さと食料まで得られるとは、すばらしいことですね。電力不足とか、省エネということを悲観するのではなく逆手にとってむしろこの状況を楽しんでしまおうなんて考えるのもいいんじゃないでしょうか。生活にも潤いが生まれてくるってなもんです。

何でも最先端がいいってもんじゃないでしょう。昔の人の知恵とかもうまく取り入れて暑さを乗り切りましょう。でも、今年ってエアコンの使用量が減ったことによって、外気温が低くなっているなんてことはないのでしょうかね? それは無い?

暑いからエアコンを使う→外気温があがる。さらに暑くなるから、さらにエアコンの温度を下げる。どこまで影響があるのか分かりませんが、あまりいいことではないような感じです。みんなで協力してエアコンの使用量を控える。なんかいい感じですよね。

 

ゴ-ヤもインゲン豆もいい感じで収穫でき始めました。アサガオはまだ花は咲いていません。これからの楽しみです。 写真は619日から1週間ごと撮影したものです。こうやって見ると成長の速度がわかって面白いですね。

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現場報告

現場報告

先日、東京の上野へ息子と恐竜を見に行ったついでに、せっかくなので東京スカイツリ-を見に行ってきました。浅草の近くと知ってはいましたが、最寄りの駅が分からなかったので、駅員さんに聞いたら、浅草から東武線に乗り換えて業平橋(なりひらばし)で降りるといいと教えてもらいました。

 間近で見るスカイツリ-は、高すぎるためか、正直、高さの実感がわかず、自分の中で処理できない高さでした。1

 現場は最高高さには達成していて、下のほうや内部の工事をしていて活気があり、盛り上がっていました。まさに"地図に残る仕事”現場監督をはじめ多くの職人さんたちの苦労が伺えます。

 先日、東京スカイツリ-のドキュメント番組をやっていました。全てが初めての試み、そのチャレンジと寸分狂わない精度、タワ-の最上階のほうでの振れの許容範囲は2階建ての建物で言えばわずか0.2mmだとか、すごすぎる。(みなさん、住宅にこれほどの精度は決して求めないでくださいね)2

 地上600mでの作業の苦労は想像を絶するものがあります。地上とは比べ物にならないほどの風。雷は恐怖です。クレ-ンのオペレ-タ-もすごい、600mで作業をするトビもすごい、また、寸分狂わない鉄骨を作る職人もすごい、これの、施工計画を考える監督たちもすごい、すごいづくしの、日本の技術の粋を集めて完成していく建物の現場を間近で、見ることができて、感動です。

 番組の中で大林の監督が、タワ-の先端をリフトアップしていく指示をトランシ-バ-で、していたのが、かっこよかった。

 今度、おれも、トランシ-バ-で指示を送ろうかな。「はい、ただいまより2階の照明器具付け開始お願いしま~す。」

 

 スカイツリ-の足元では、面白いおっちゃんがいて、自転車のかごにカ-ブミラ-をつけていて、道行く人に、「これで記念撮影して行きな。」と声を掛けていました。3
立て始めた当時から、ここに毎日来ているんだとか、それにしてもうまい!よく考えたっ!って感じでした。それを使って撮ったのが、この写真。面白く撮れているでしょ。お金取られたりしたらどうしようと思っていましたが、ただでした。

帰りがけに、どこにでも見る、建築計画のお知らせ看板が当たり前だけどこ4_3こにもあり、最高高さが、634mとなっていたのには、思わず笑ってしまった。世界最高高さの表示がしてある工事看板はかなりレア物です。

以前TVかなんかで見たのだけれど、衝撃的なことがいろいろ起こった今の日本で、このスカイツリ-のところにいる人たちは、みんな上を向いている。今の日本の希望の象徴なんだと。本当だよな。上を向けば元気になる。俺もがんばろっ。

以上現場報告でした。

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素敵な、少年との出会い

今月はじめ、引渡し直前の石坂熊野神社での出来事です。

夕立のように、雨が降り始める中、現場に向かうと、拝殿入り口の階段のところで、

6か中学1年くらいと思われる少年がそばに自転車を倒して雨宿りしていました。

僕は、完成間近の建物に傷をつけないでくれよ。などと思いながら、「そこにいてもいいけど建物傷つけないようにね。」と注意すると、その少年は、ちょっとびくつきながら「は、はい」とばつが悪そうな感じでした。

僕が、鍵を開けて扉を開くと、出来上がったばかりの中を見て少年は「わぁ~。」と感嘆の息を漏らしたので、僕もちょっとうれしくなって「ちょっと中に入ってみてみる?」と声を掛けてみました。
少年は驚いて「いいんですか!」とさっきよりもうれしそうに返事するもんだから、僕ももっとうれしくなり、中に入れて少年にいろいろ建物の話や工事中のことを話してあげました。1_2

ものづくりが好きという少年は、地元の子で昔から良くこの神社に遊びに来ていたみたいでした。「前の神社ぼろかったもんね。他のところにある神社もなんか古くて、この建物に比べると“しょぼっ!”って感じだよね。」なんてうれしいことも言ってくれたりして。

「でもね、新しいもんが全ていいなわけじゃないよ。古いもんでも、昔の人が一生懸命作ったすばらしいものもたくさんあるから、そういうところも探してごらん。」なんていうと素直に「うん。」という返事。
本殿の中にも入れてあげて「ここはね、神様が明日来ると、もう普通の人は入れないんだよ。だから、君以外はこの先ここに入ることは無いんだよ。」

というと、満面の笑みで、すごい誇らしげな表情でした。

この少年にとって、ここへ来るたび「俺あそこに入ったんだ。」と自慢げな思い出になるのかな。こういう少年時代の思い出って、結構大人になっても、残っていますよね。2_2

別れ際、「今までの神社は、君たちのお父さん達やおじいちゃん達がずっと頑張って守ってきてくれて、そして今回こんな立派な神社を建てたんだから、今度は君達が大事に使い続けて行ってね。」というと、少年は「分かりました。ありがとうございました。」と興奮冷めやらぬ様子で、雨がやんだ神社を去っていきました。

なんかこちらまで、うれしくなって、幸せな気分にさせてもらいました。

こちらこそ、ありがとう。    建築部 新井隆元

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