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『命の大切さ』・・・阪神淡路大震災

E03_20_10  9月14日(金)に、トステム㈱主催の『耐震補償付き住宅』ス-パ-ストロング構造体の説明があり、第一部として『命の大切さ』について・・・阪神淡路大震災 語り部 東田せつ子さんの講演があり、あの大震災の時に被災した経験を語ってくださいました。

1995年(平成7年)1月17日(火)午前5:46 淡路島北部を震源地とする マグニチュ-ド(M)7.3 直下型、巾1km 長さ20km 深さ16kmの活断層で起こった地震でした。東田さんの話では、朝方寝ている時に、遠くの方から「ゴ-!」という何とも言えない下からわきあがってくる大きな地響きで目を覚ましたと同時に、大きく揺れ始め右へ左へと体が飛ばされたんだそうです。何とかコタツの中に頭だけつっこむのがやっとで、それでも又大きく飛ばされて。時間としては「20秒」だったそうですが、早く止まって~!と思っている時間は、それはそれはものすごく長く感じられたとか。揺れがおさまった後恐ろしいような暗闇と静寂の中で、めちゃくちゃになった家の中を割れたガラスに注意しながら助かったご主人と一緒に近くに住んでいる息子さんの下宿先にご夫婦で駆けつけると、完全に二階が一階になっている家に向かって名前を呼び続けたそうです。近所の方々や消防団の方々に救出してもらい九死に一生を得た事を感謝し、そのために語り部として日本全国をまわってらっしゃるという事でした。E03_20_14実際に被災した方の話は、聞いていて本当に心迫るものがありました。

阪神淡路大震災は、死者6533人、その内なんと5502名の方が家の中で亡くなったそうです。8月号の心ほっこりの『ひげ日記』で社長が書いた「いのちの箱」そのものです。建物が、家が人を殺したのです。東田さんがずっと言い続けていたのが、地震がきた!その時に、外に出るのではなく、家の中のここに集まる、ここが一番安全という場所を家族で決めておいてください、という事でした。そのためにも、とにかく命を助けてもらえる家・部屋を一部屋作っておいてくださいというのです。家に命を助けてもらってくださいというのです。いつもメ-ルをくださる”ゆり~んさん”のご主人は、家族の命を助けるために「SE構法」の家を選んだんだと言ってくださいますが、まさにその通りだと思います。壊滅状態にあった商店街の酒屋さんで、建物に下半身挟まれたお父さんを何とか助けたくても火がまわってきて、お父さんが自分はもういいから逃げろ!と最後の力を振り絞って逃げろ!と言い続け、息子さんは近くにあったお酒の瓶を割り手でお父さんにお酒を飲ませて、「おやじ!ごめん・・・」その場を離れた・・・という話には、思わず涙が出ました。そういう話はたくさんありますと東田さんはおしゃってましたが。命と建物について色々考えさせられた1時間でした。

心ほっこり編集室 小川 薫

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